清住カタクリの里

清住カタクリの里へ到着したのは夕刻近くの16時半を過ぎていた。
清住カタクリの里は17時で閉園となる。
入口で「まだいいですか?」と尋ねた。
「いいよ、ゆっくり見て行ってや」と愛想よく係のおじさんが迎えてくれた。
料金を払い、小川に架かる橋を渡り、すぐ前の山へ少し入った。
「うわー、すごい!」すぐ目の前の山の斜面が薄紫に染まっている。
カタクリの花だ。春の妖精といわれるカタクリの花が木漏れ日を浴びて輝いている。
小さな天使が薄紫の衣をたなびかせて舞っているような姿である。
植物園などでも何度か見たことはあるがパラパラ咲いている所ばかりだった。
群生している所を見るのは初めてだ。
ここの群生地は二か所に分かれている。
道順の案内に沿ってもう一つの群生地へと川沿いの小道を歩いた。
川沿いの山肌にもここかしこにカタクリの花が咲いている。
それらの花々と会話を楽しむように歩を進めた。
すると山肌一面がウスムラサキに輝いた光景が目の前に広がった。
「すごい!すごい!」夕日を浴びて薄い絹のシーツが薄紫に輝いているようだ。
何とも言えぬ静かな感動が身を包む。
神聖で不思議な世界?にさえ感じた。
出口でお礼を言った。「遅くなってすみません。ありがとうございました。感動しました」
時間は17時半を過ぎていた。

おすすめ度 ★★★
(3.4)
カタクリの群生はは大阪近辺ではなかなか見られません。
一般的にもあまり人気のある花でもありません。
しかし、花の好きな方なら一見の価値があります。
きっと貴方もカタクリの花の魅力に引き込まれることでしょう。

清住カタクリの里へどうぞ


カタクリ園の入口料金所

山肌に群生するカタクリ

通路の両側に咲くカタクリ

第二の群生地へ進む

小川の向こうに民家も

薄紫」に輝く第二の群生地

木々の間に群生している

可愛い体操選手のようだ

春の妖精をご覧ください

カタクリの群生している景色です


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