田辺梅林の梅

田辺梅林は国道42号線からはかなり山の方に入る。
細い道をくねくねと、どんどん高度を上げていく。
道中はやはり梅の木が多い。
梅の木は相対的に低く周囲の目を遮る事はない。なので広く見渡せる。
普通、山道と言えば森林の中を走る事が多いが遮るものが無いと
進むというよりはどんどん高度を上げて行く・・・という感じである。
やがて前方にそれらしき所が見えてきた。
山の斜面はほとんどが梅の木で覆われている。
まだ蕾ばかりの木がほとんどなので山は裸むき出しのようである。
やっと到着した。
裸同然の山を這うように走ってきたせいだろう時間がかかったような気がする。
それでも少しホッとしたのは何故だろう。
人の住む集落に着いたせいかも知れない。
しかしこんな山の上で住む人は凄い人達だと思った。
かなり強固な精神の人達ばかりだろう。尊敬の念さえ感じる。
観梅客も何人かいる。
私たちと同じように近くの梅林に来たついでに寄ったものとみられる。
遠方からの客はタイミングを合わせて何度も来ることは出来ない。
来たついでにぐるりと回りたいものだ。
不思議とカップルの人たちが多い。
ここの神社は縁結びの神社なのだろうか?
上の方にピンクの梅が咲いているのが見える。
駐車場からそこを目指して徒歩でさらに上へと登った。
そこは小さな祠があり祠の傍にある小さな広場が公園である。
その公園の場所だけはピンクや白の梅が見ごろであった。
公園から遠く紀伊水道の海が見える。山ならではの美しい眺望だ。
梅が満開になればここは天空の梅園になる。
梅の香りに誘われて天女がふわりふわりと舞い降りてきそうな・・・
そんな別世界に生まれ変わるだろう。
おすすめ度 ★★★★
(4.0)
田辺梅林は紀伊石神梅林ともいう。
一目30万本ともいわれるほど山々は梅で被われ見通しも良い。
満開の時期に行かれたなら記憶に残る観梅になるでしょう。
(尚、おすすめ度は満開時を想定してのものです)

紀伊田辺梅林へご案内


やっと見えて来たぞ

紀州田辺梅林のアーチが

ここが田辺梅林の中心地だ

左右に梅林が広がる

梅の実が干されている

弁慶の周りの梅園

梅林の包まれた坂道を登る

下の方にも梅林

中心地の方を見下ろす

上の一部にピンクの梅が

上の方にも梅林

梅林公園の広場に着いた

東屋の周りの梅は見頃だ

祠へ続く道の側に咲く梅

柔らかい日差しを浴びて・・・

紀伊水道をバックに輝く梅花

田辺梅林の梅の景色です



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