松花堂つばき園

松花堂京都府と大阪府の境目に位置し美しい庭園で訪れる人が多い
庭園内には4つの独立した茶室がありそれぞれに特徴のある建物だ。
庭園内には小川や池を配し、竹を各所に植え、水琴窟、書院も設けられている。
日本の伝統的な雰囲気を創り、わび、さびの世界へ私達を誘おうとしている。
いわば和の美術館である。
ツバキ園は庭園内の一角にあり小さいながらも日本的な椿の森を造っている。
しかし、ツバキは園内のいたるところに咲いており、茶室などの雰囲気を一層演出している。
まさにツバキこれにあり、和の雰囲気を盛り上げる花はツバキはもっとも適役であるとつくづく思う。
つばき展も開かれるのだが私が訪れた時はまだ開催される少し前だったので残念ながら見られなかったが
書院の縁側で少しだけ披露されていた。(写真:最下段の右)
つばき展では切花や盆栽、鉢植えなど約800種展示されるというので
次回行く機会があれば、是非つばき展開催時に訪問したい。
おすすめ度
(2.7)
ツバキの居場所を教える模範的な施設であろう。
ツバキの季節に訪れるのなら是非ツバキ展の開催時を確認して出かけられるのが良いでしょう。

松花堂のツバキ園をどうぞ

松花堂のツバキです

松花堂の庭園をご覧ください


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