大阪市立大学理学部付属植物園の桜

私市にある大阪市立大学理学部附属植物園いう名の植物園。

名前は堅苦しいが山裾の自然を利用した好感のもてる植物園だ。
地元では私市植物園として親しまれている。

大阪市立大学理学部附属植物園は知名度は低いが、特徴のある桜の名所である。
桜は何と35種類180本もあるのだ。
一ヶ月あまりにわたっていろんな桜が楽しめる。

そこで今回は4月9日と4月20日の2回訪れた。
1度目は家族と弁当持参でゆっくりと過ごした。

自然あふれる中で桜の下で食べる弁当は特別に美味いのは言うまでもないが
家族連れやグループの人が結構多いのには驚いた。
ビッグな桜の名所に比べると派手さは無いが
山里の丘にある桜を見ているようで心が落ち着く。

二度目は1人で1時間程の滞在だったが桜は結構咲いていた。
ボリューム的には最初の訪問時に比べると若干少ないが、
八重桜、ボタン桜などが大変美しく、
可愛い糸桜や鬱金桜など個性的な桜が沢山咲いていた。

派手さは無くてもそれぞれに味わいのある桜もなかなかのものである。


おすすめ度
(2.8)
山あいの雰囲気でゆっくり楽しめる植物園です。 桜も個性豊かな桜が楽しめる隠れた桜の名所でしょう。

4月9日、大阪市立大学理学部付属植物園のさくらです

4月20日、再訪問時のさくらです



ページの上に戻る