京都・妙蓮寺の酔芙蓉

妙蓮寺の山門の手前にいくつかの大きな酔芙蓉の木があり美しい花をつけている。
山門をくぐり境内に入ると大きな株、小さな株が適度に配され
いかにも芙蓉の寺という雰囲気である。
が、しかし何かしら物足りなさを感じるのは私だけ?
酔芙蓉で埋め尽くされる・・・とまではいかなくても もう少し数が欲しい。
都心にしては境内がそこそこに広い気がする。
境内の中央に広場、その周辺を囲むように芙蓉が植えられている。
お寺はお参りする所であり花はいわば飾り物。
参拝者の為に何がベストなのかを考えなければならない。
花の木が少ないとか物足りないというのは花見客ファンの身勝手というものである。
芙蓉の花は一日花なので日により咲く花の数が違う。
私の訪れた日はたまたま咲いている花の数が少なかったから 尚そう感じたのもあるだろう。
京都に来ることは多いのでまたいつの日にか訪れたい。
その時はまた違った印象を感じるかも知れない。
おすすめ度
(2.4)
株が大変大きいのは見ごたえがあります。
無料で自由観賞できるのも嬉しい。
隅に固めて植えている分を少し配置を考えて植えてあればもっと見ごたえがあるのですが。

妙蓮寺の酔芙蓉