東大寺の紅葉

東大寺は奈良の大仏で知られる世界遺産の寺である。
奈良公園の一角にある東大寺の境内は非常に広い。
何所から何所までが東大寺の敷地なのか地元の人でない限り非常に分かりずらい。

東は二月堂、西は大仏池辺りまで歩き回ったがそれでも回り切れていない。
紅葉のスポットとしては最も美しい所は東大寺中門の前にある鏡池だろう。
鏡池の真中に浮島が設けられ周辺は紅葉で覆われ何とも美しい風景をつくりあげている。

紅葉が特に多いのは鏡池の東側である。
ここの紅葉はかなりのボリュームだ。真っ赤に燃える紅葉が空を覆う。
そして鹿が愛嬌たっぷりにすり寄ってくる。
心和むシーンが周りで繰り広げられる。

東大寺裏手の方にある大仏池も紅葉が美しい。が、若干物足りない。
裏手東側にある大湯屋の前のイチョウが美しかった。
地面には散り積もったイチョウで真っ黄色 、 イチョウの葉が風に吹かれハラハラと降り注いでくる雰囲気はたまらない。
古びた土塀、古びた伽藍、ここでしか、そして今でしか味わえない景色である。
お水取りで有名な二月堂には紅葉は少ない。
二月堂の少し南側にある三月堂(法華堂)から手向山八幡宮辺りは結構紅葉が多い。
手向山八幡宮前の石段辺りはなかなかの紅葉風景が見られる。

今回はバイクでやって来たので、一人気まま勝手に歩き回わり
奈良公園と東大寺をあわせて歩くのに正味4時間を費やした。
それでも見落としている所はかなりあるだろう。

おすすめ度
(2.7)
東大寺全体としては各所に紅葉はありますが、広い境内を回るのは大変です。
南大門から入ったら右手に鏡池があります。
鏡池周辺とその東側の紅葉がお薦めです。

東大寺の紅葉の景色です



ページの上に戻る