多賀大社の紅葉

年間約170万人の参拝者が訪れるという多賀大社。
秋が深まるにつれ多賀大社の境内は紅葉で包まれる。

多賀大社を訪れたのは11月19日、紅葉には若干訪れるのが早かったようだ。
時刻も午後4時を少し過ぎていて境内はほとんど人がなく閑散としている。
多賀大社の前の店はもう閉店の準備にかかっていた。

せっかく来たのだ 少しでも回って見て帰ろう。
そう思いつつ境内を回った。
太閤橋はユーモラスな太鼓橋だ。
紅葉を入れて撮りたいが側には紅葉は少ない。

本殿の方に進む。
本殿前はかなりかなり広くガランとしている。
正月になれば初詣客でこの広場は人で溢れかえるのだろう。
拝殿で手を合わす人を一人見かけた。
多賀大社には「いざなぎの命」と「いざなみの命」が祭られているそうだ。
少ない紅葉を求めて境内を歩き回った。
境内のあちらこちらにモミジはあるが残念ながらまとまったモミジは無い。
参集殿、鐘楼、文庫の周辺に少しまとまったモミジがある程度だ。
名勝の奥書院庭園に入りたいと思ったがこの時期ではあまり紅葉は望めないのと
時間切れもあって断念した。

機会があれば紅葉の最盛期にもう一度訪れたい多賀大社である。
おすすめ度
(2.3)
多賀大社は有名ですが紅葉の名所としては私には少し?です。
というのは見た所モミジは量的に満足できないからです。
奥書院庭園にどれだけモミジがあるのか知りませんので・・・。

多賀大社境内の紅葉です